幻の国産珈琲…純国産珈琲は気候的な原因も有りますが、台風の通り道に位置するこの地では、風にやられ、思うような生育がしにくいこともあり、生産量は極々わずかしかありません。
日本の珈琲生産の草分けといえる、吉玉誠一さんより指導を仰ぎながら、2万平方メートルの土地に、少しずつ苗を植え、一生懸命に育てています。
珈琲農園では現在、牛たい肥による有機無農薬栽培にて育てていますが、今後、不耕起栽培&森林農法を取り入れていく予定です。
不耕起栽培
言葉の通り、「耕さない農法」を意味する。
野や山を見ると植物の生命力というものは、私達が思っている以上に強いもので、春には芽を出し、夏には花を咲かせ、秋には立派に実を結びます。ちゃんと育つようにできているんです。
ちゃんと育つどころか、投薬や、化学肥料を使って大切に育てられた木よりも、野生化した木の方がたくましく、丈夫に育つ傾向にあるんです。
10年、20年かけて、原生林の珈琲を目指します。
まぁハブにかまれる可能性はあるのですが…。

森林農法(アグロフォレストリー)
同一の畑において、珈琲の木のみ育てるのではなく、パパイヤ、きんかん、ブルーベリー、島バナナ(シェードツリー)、レモン、ライム等、多種の木を植えることにより、土を肥沃なものに変えていく農法。



国産珈琲を楽しめる徳之島の犬田布山甲にオープンした喫茶スマイル

土壌PH測定
発育の遅れている木の土壌を調査したところPH5.5に下がっていた。コーヒー栽培には弱酸性PH6.0が望ましい。

2009年収穫予定の珈琲チェリー

4月に行われた、吉玉誠一氏と徳之島高校生による収穫課外授業




